top of page

保護者説明会においていただいた質疑等

平成27年8月24日~9月24日  中央保育所、南保育所、カトリック幼稚園、仙美里保育所、勇足保育所
Q
A
認定こども園を担う事業者の公募はしないのか?
「本別町就学前教育・保育のあり方」にあるように、地元の幼稚園からの申し入れもあることから、地元幼稚園と協議することとしました。
Q
A
​幼稚園も保育所も保護者としても現状を変えたくないと思うが、協議が整うか心配。
現在、町が行っている保育の内容は継続される。子どもたちにとって良い環境にすることを主眼において協議をしていきたい。
Q
A
保育は現状をそのまま続けるとのことだが、カトリック幼稚園やその保護者はそれを受け入れてくれるのか?
事前の学園本部との協議の中ではご理解をいただいている。8月28日に幼稚園の保護者と協議し理解をいただきたい。
Q
A
​認定こども園がスタートした後は、その運営に町はどれくらい関わるのか?
町には、子ども・子育て支援の責務があり、併せて、給付・事業の実施者であることから、今後は、学園がこども園を設置することとなるが引き続き関わっていきます。
Q
A
時間が経つうちに、事業者の運営方針の色が濃くなるのでは?
3者協議や第3者審査(第3者の視点で運営について審査)も検討したい。3者協議会(本別町、学校法人、保護者会)を設置する方向で協議を進めます。
Q
今後も少子化が進むと言われている中、先細りの事業だと思うが、それを民間事業者が担うことになれば将来的に事業を続けていけるか心配。
A
将来の本町の子どもの人口を推計し、子ども園に移行することにより、安定的な運営を目指していきます。身の丈にあった施設・運営としたい。
Q
A
​親の行事参加はどのようになるのか?
第1号認定(旧幼稚園児)の児童の親のみがこども園に来園することは、第2号認定(3歳~5歳)、第3号(0歳~2歳)の児童にとって、不安を与えることから、極力そのような事業を持たないよう、幼稚園と協議します。
Q
A
​認定こども園になると保育料はどうなるのか?
平成27年3月議会において、議決された利用者負担を利用する。こども園移行後は、一律の保育料から保護者の所得による利用者負担となる。就園奨励費は無くなるが、現在と同等の利用者負担となります。ただし、現在の幼稚園の保育料には、給食代が含まれていないので、給食代については、今後の協議となります。
A
Q
A
​市街地の施設が一つになると、選択の余地がなくなるので心配。
現状の保育内容については継続することで先方と協議中である。現状と同等、それ以上の教育・保育を整備することを目標としています。満足いただけるこども園を整備していきたい。
Q
A
教育・保育の内容にカトリックの教えは反映されるのか?
前段の協議で相談中でです。運営者は学校法人であり現在も「カトリックの教」を布教することはしていません。事前の事務長との協議のなかでは、新しいこども園において、現在行っている「お祈り」は行う予定はないとしています。
Q
保育所ではとても良くしてもらっていて、非常に満足している。他の町の保護者からうらやましく思われている、本別が自慢できるもののひとつだとも思うが、預ける先が変わってしまうのは不安である。
現在の本別町の保育に評価をいただき、課の責任者としてお礼いたします。現状の保育を継続すること、子どもたちの最善の利益を目的にこども園を整備していく。こども園となって良かったと言われるようなものとしたい。
Q
A
​保育所は、衛生管理が徹底していると聞いている。
児童にとって安全安心の施設でなければいけません。こども園も同様であり、徹底していきます。
Q
A
現在、幼稚園で行っている体操や英語などの教育(学習)はどうなるのか?
良いもの、すばらしい取り組みは継続してまいります。今後、両者で協議し決定していきます。
Q
A
​他の市町村と比べると本別町の保育料は高いようだ。見直しの際には考慮してほしい。
十勝管内の保育料は把握しています。ご指摘のとおり、低い方ではありません。こども園のスタートに合わせ、子育て支援として検討します。
Q
A
​カトリック幼稚園からの説明も聞きたいので、是非、その機会を設けてほしい。
学園と協議をする。町とカトリック学園との施設整備に係る基本合意は早々に行うが、教育・保育内容については、今後、色々なことを協議し、最終合意となる。カトリック学園からの説明の時期は、町理事者、カトリック学園と協議してお知らせいたします。
bottom of page